Steamセールで気になったゲームをとりあえず購入してそのまま積んでしまっている。
でもまだ気になるゲームはたくさんあるし、これから発売のゲームもやってみたいし…。
暇さえあればストアのゲーム情報を見漁ったり気になったゲームをポンポン買っちゃう人間なので、中途半端に遊んでクリアしていないゲームが積まれていく一方。
そこで、2025年からNotionというアプリを使ってゲームの管理を始めてみました。
今回は実際に使っている画面を紹介しながら、Notionを使うとどのように管理できるのか、管理してみて感じた良い点・微妙な点をまとめました。
Notionとは?

Notionは、プロジェクト管理や社内Wikiを記録するためのドキュメントツールです。
ドキュメントをチームで共有しながら作成したり、記録したデータを用途に応じてさまざまなデザインで表示できることが特徴です。
サービス自体は個人利用であれば、どなたでも無料で使用できます。仕事で使われることが多いみたいなのですが、なかなか便利そうだったので今回はプライベート用途で使ってみました。
記録した内容
ゲームについての基本情報
まずは自分が遊んだ、クリアした、途中でやめてる、積んでるゲームなどをひたすら記録しました。記録するゲームの基本情報は次のようにしています。
- 発売日
- 発売コンソール
- 所有コンソール
- ジャンル
- ステータス
- オンライン
- クリア日
- Notes(メモ)
- 好き度

ステータスには、そのゲームは今どんな状態なのかを記録するようにしました。
私が準備したステータスは「プレイ中」「クリア済」「積みゲー」「保留」「発売予定」「気になる」「もういいかな」の6種類。
購入したままプレイしていないゲームをしっかり管理したかったので「積みゲー」、
一度は遊んだけど途中で止まっているときは「保留」、
購入はしてないけど面白そうだと思ったゲームも記録しておきたくて「気になる」、
遊んでみたけど合わなかったな…と感じたゲームは「もういいかな」
というステータスを準備してみました。
また、個人的なゲームの評価を「好き度」として記録しました。
どんなに世間的に評価が高いゲームでも自分に合うとは限らないですからね。自分の好き嫌い大事。
こうしてゲームの基本情報を記録していったリストがこちら。

ひとまず現行プラットフォームであるPS5、Xbox Series、Nintendo Switchで購入したゲームを整理してみましたが、なんと164本。結構買ってんな…。
記録したゲームは上記のように一覧で表示ができるます。
例えば今積んでるゲームを確認したいときは「所有コンソール」の部分で「積みゲー」のみに絞り込んで表示すれば一目瞭然。

このリストだけでも便利なのですが、せっかくNotionを使うからにはもっと見やすく表示していきたいところ。そこでビューという機能を使ってみました。
ビュー表示① プレイ中のゲーム

ここでは「ギャラリービュー」という機能を使っています。
上図のように、今遊んでいるゲームがパネルのような見た目で一覧表示されます。
タイトルの上にある黒余白にはページカバー画像を設定できます。
ここにゲームのスクショとか貼り付ければ見た目も華やかに、自分だけのリストが作成できます。
ビュー表示② 遊んだゲーム

ゲームを記録する目的である積みゲー管理もしっかりやっていきたいので、積みゲー専用のギャラリービューも作成しました。
ページカバービューなしで表示しているからか、余計に積まれている感が強くなってしまいました。
こうやって見るとDeath StrandingとかHi-Fi RUSH、Horizon Zero Dawnなど名作ゲームもたくさん積んでますね。
プレイしたら絶対面白いとわかっているからこそ、ボリュームの多いゲームはなかなかやり切れずに積んでます。
ビュー表示③ 気になる/発売待ちゲーム

このビューはゲームリストと表示形式は変わらないのですが、ソートを「気になる」「発売予定」のみにしておくことで、これから迎え入れたいゲーム専用のリストになっています。
これで興味のあるゲームと発売予定の買いたいゲームをすぐ確認できるようにしました。
今特に気になっているタイトルは『ロマンシング サガ 2 リベンジ・オブ・ザ・セブン』、『ユミアのアトリエ追憶の錬金術師と幻創の地』。
あまりJRPGって遊んでこなかったのですが、最近興味が出てきています。特にロマサガ2は評判良いし、自由度が高いらしく、すごい気になる!
使ってみて感じた良い点・微妙な点
Notionでゲーム情報を記録してみて良かった点と微妙だなと感じた点をまとめるとこちら。
良かった点
私の”積み”が一目で確認できる
買ったのにまともに遊んでいないゲームをリストアップすると、自分がどれだけゲームをコレクションしてきたか家計にもったいないことをしているかを自覚できます。
これで、セールで買いたいゲームがたくさんあるときも購入前に我に返って踏みとどまれる…かも?
今後発売予定のゲームも管理しているので、ゲームの購入計画を立てるベースにもできます。
今までの自分のゲーム遍歴が見れて楽しい
これがかなりデカい気がする。
日々記録していけば自分だけのゲームリストが完成します。
年末に1年間で遊んだゲームを振り返るときにも活用できそう。
毎年1年間でのトップ10を選ぶマイ・ゲーム・オブ・ザ・イヤーとかよくやるのですが、ここに記録しておけば考えやすいですよね。
私の場合は今後ゲームの紹介記事、レビュー記事なんてものを書いてみようと思っているので、このリストは運用していきたいと思っています。
微妙な点
ゲームを記録していくのが面倒
管理するからにはメンテナンスが必要になります。
当たり前ですが、新しいゲームを見つけるたびに自分で入力しないといけません。
面倒くさがらず、忘れずに続けていくに、入力する項目を絞ったり、工夫する必要がありそう。
まとめ
このようにNotionでは、1つのデータをさまざまな方法で表示して管理できます。
今回初めてNotionを使ってみたのですが、まだまだ使えていない機能もたくさんあって自由度が高い!
仕事でデータを整理することはありましたが、プライベートや趣味のことを改めて整理することがこんなに楽しいとは思いませんでした。他のプライベートに関することもNotionで記録してみたくなりました。
Notionは個人利用であれば無料、テンプレートも無料で利用できるものもあります。
テンプレートを活用すれば難しい操作は必要なくすぐに使用できるので、Notion触ってみたいなと思っている方は是非試してみてください。
Notionを活用してゲームライフのQOLを上げていきましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。